不動産売却の5つのコツを解説！失敗しないために知っておくべき心得とは

不動産売却のコツ

 

1．価格査定を失敗しないことが重要

2．余裕を持った売却スケジュールを

3．優良不動産会社の見極め方を知る

4．内覧希望には丁寧に対応する

5．契約完了までは気を抜かない

 

1．不動産売却のコツ①価格査定を失敗しないことが重要

 

不動産会社に相談する時、まずあなたはの売りたい不動産の価格を査定してもらうことからスタートです。

そして、不動産を高く売却をするためには、査定が一番重要です。

なぜなら査定結果が、実際の不動産の売却価格に影響することがあり、場合によっては、安く査定され、数百万円単位で損をすることが多いです。

一方で高い査定を受けることができれば、相場以上の価格で売却することができるのです。

どうすれば高い価格で査定してもらことができるんだろう？

 

・訪問査定で正確に査定額を把握する

不動産価格の査定方法には訪問査定と机上査定の2種類があります。

訪問査定では、不動産会社の担当者が直接あなたの物件に訪問し査定を行います。

訪問査定をしてもらうとデータだけでは分からない物件のオススメポイントをプロの視点で見つけることができるので、正確に査定結果を知ることができます。

机上査定では、住所や間取りなど査定依頼の際に入力する最低限の情報から査定をします。

基本的にはメールのみでやり取りができるというメリットがある反面、訪問査定に比べると、情報が限られている分実際の審査結果がずれてしまうこともあります。

ちなみに、もし訪問査定をしてもらい納得の審査結果がでなければ、その会社と契約しなくても大丈夫なので、迷ったら正確に査定をしてもらえる訪問査定をオススメします。

 

2．不動産売却のコツ②余裕を持った売却スケジュールを

 

不動産の売却では、余裕を持った売却スケジュールをたてることもコツのひとつです。

不動産売却に関するアンケートを行った100人に『不動産を売却した際に後悔したことは？』と聞いて見たところ、99名が回答。多くの方に後悔する点があったことがわかりました。

 

Q：不動産を売却した際に後悔したことは？

1位-余裕のある売却スケジュールを立てなかったこと・・・23.2％

2位-売り出し価格を低めに設定してしまったこと・・・22.2％

3位-念入りな情報収集を怠ったこと・・・16.2％

4位-買主との価格交渉で、譲歩しすぎてしまったこと・・・14.1％

5位-査定額だけで決めてしまい、依頼先をよく検討しなかったこと・・・10.1％

6位-内覧時、良い印象を持ってもらうための工夫が足りなっかったこと・・・6.1％

7位-不動産会社・担当者を途中で変更してもらわなかったこと・・・5.1％

8位-リフォーム・修繕を事前にしなかったこと・・・3.0％

9位-買主からの値下げ要望に応じなかったこと・・・2.0％

　　その他・・・28.3％

 

後悔した理由で最も多かったのは『余裕のある売却スケジュールを立てればよかった』という結果になりました。

特に売却する理由が住み替えの場合は、不動産の売却と購入でやるべきことが重なることで忙しくなり売却価格を妥協してしまうこともあります。

また、予定していたより売却に時間がかかることもあります。平均の期間である3ヵ月～6ヶ月間は必要な期間として見積もっておきましょう。

 

不動産売却のコツ3．4．5の続きは25日のブログで。

 

 

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