【相場】を調べても意味がない？今の市場のお話

「自分の家っていくらで売れるんだろう」

そう考えて、相場を調べたことはありませんか。

今回は、機械が算出する相場と実際の市場の相場についてお話します！

マンションの査定額　～機械算出額とのギャップ～

最近、マンションの査定をする機会がありまして。

物件は駅至近にある築十数年のデザイナーズマンションで、お部屋のお広さは1DKで30㎡ほど。

４年前に諸費用込みで3,300万円で購入されたとのこと。

こちらの物件、いくらになると思いますか。

機械が算出した価格は、購入時から1,000万円下がった2,400万円。

これは、周辺の物件の相場と過去数年分の成約事例を鑑みて計算された価格です。

対して、私が提示させていただいた額は3,680万円。

機械算出額と1,000万円以上の差があり、かつ購入時よりも高い額です。

判断基準としましては、人気エリアかつ駅近。デザイナーズマンションなので高級感あり。

コンシェルジュサービスがあってセキュリティ面も安心…投資向け販売経路が…などなど。

こちらの物件はあくまで一例で、1,000万円の差異が出る物件はそう多くはありません。

しかし、不動産屋は近年物件の価格が上がってきていることや、そのマンション自体のポテンシャル等を考えて現在の市場にマッチした額をお出しすることができます。

査定は無料なので、少しでも住み替えを考えているのなら不動産屋に相談してみてくださいね。

弊社へのお問い合わせはこちらのURLから可能ですので、ぜひ。

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