不動産売却に必要な費用って？

 

 

不動産を購入するときに、諸費用がかかるのと同じく

 

売却をする時にもお金がかかります。

 

 

 

具体的にどのような費用がかかるのか、お話をしていきますね。

 

 

 

◆仲介手数料

購入するときと同じく、仲介手数料がかかります。

 

売買の場合の上限額は

200万円以下　　　　　　　　　　　代金額×5％＋税

200万円超～400万円以下　　　　　代金額×4％＋2万円＋税

400万円超　　　　　　　　　　　　代金額×3％＋6万円＋税

※代金額とは、売買の代金額から消費税額を除いた価額（税抜き価額）

 

こちらになります。

 

 

◆印紙税

不動産の売買契約には、契約書に対して印紙を貼付します。

印紙税の額は、契約書の内容や売却価格によって異なります。

 

 

◆不動産登記費用

物件の住宅ローンを完済しておらず抵当権が設定されていれば、

その抵当権を外すための「抵当権抹消登記」という登記が必要です。

そのほか、売買する時点で登記簿に登録されている住所が古い場合は、

住所変更登記が必要なケースもあります。

 

 

◆税金

不動産を売却した際に、売却益（売却利益）が発生すると、その利益は「譲渡所得」となり、

譲渡所得にかかる税金の支払いが必要になります。

譲渡所得とは、土地や建物などの不動産を売却して得た収入から、

売却時の諸経費（仲介手数料や測量費用等）や取得時の費用を引いた金額のことです。

 

 

 

これらの費用は、売却する不動産の条件や地域によって異なる場合がございます。

 

ちなみに、不動産の査定は弊社は無料でおこないます！

まずは一度、弊社にご相談くださいませ。