文京区でもよく見かける地階マンションって売却しにくい?
2023/06/12
一般的にマンションの地下の住戸は売却がしにくいと言われております。
売却を考えている不動産が地下の物件の場合どのように売却をしていくのが良いのでしょうか。
地下というと薄暗くて窮屈そうなど、
あまり良い印象を持ってない人もいるかもしれません。
しかし地下の物件と言っても様々で、
半地下であれば日が入る物件もあり、
完全な地下であってもメゾネットタイプなど地上とつながる窓があれば自然光を取り入れることが可能です。
中には、地下という表記でも、
建物の前後で地盤の高さが異なり、
お部屋によっては窓からの景色は1階と変わらない物件もあります。
今回はそんな地下住戸のメリットやデメリットをご紹介しながら、
売却方法についてお話をいたします。
地下住戸のメリット
①部屋の中が見えにくい
カーテンを閉めなくても周囲から部屋をのぞかれる心配が少なく、
特に1階住戸と比べると人通りが気になりにくいでしょう。
②外にすぐ出られる
エレベーターが不要で、
階段だけですぐに外に出る事ができるのも地下住戸のメリットです。
朝の通勤時や帰宅時などはエレベーターが混雑していることも多いので、
階段でも移動ができるのは便利と感じる人が多いのではないでしょうか。
③一年を通して温暖差が少ない
地下住戸は日光や外気温に影響されにくいため、
一年を通してあまり温暖差が生じにくいでしょう。
室内は意外にも夏は涼しく、冬は暖かい傾向にあります。
④外の音が聞こえにくい&音が漏れにくい
地下は地上の騒音が聞こえにくくなるので、静かな環境で暮らしたいという方にはおすすめです。
さらに比較的地上階に比べて音が漏れにくいことから、
音楽が好きな方や楽器を演奏する方にはおすすめです。
事前にマンションの管理規約などで楽器演奏が可能かを確認しましょう。
可能な場合でも防音対策など周囲への配慮は大切です。
⑤地震に強い
地下室は一般的に地震に強く、
上層階よりも揺れにくい構造をしています。
地下住戸のデメリット
①湿気がこもりやすい
地下住戸の心配事と言えば、湿気かと思います。
しかし地下であっても、地上とつながっている吐き出し窓(ドライエリア)が設置されているため、最低限の風通しは確保されている場合がほとんどでしょう。
それでも空調管理は年中必要と考えていた方が良いかもしれません。
②浸水被害のリスク
地下の物件に限らず、1階や2階くらいまでの低層階は豪雨や台風時などは浸水のリスクが考えられます。
そのため、お住まいの地域のハザードマップは必ず確認をしましょう。
③日当たりが悪い
マンションの構造や立地、周囲の建物環境にもよりますが、
地上の住戸に比べると日が当たりにくいことが多いです。
日中は家にいないことが多い方などには気にならないかもしれませんね。
このように地階の住戸にはメリットやデメリットも多くあり、
人によって感じ方は異なります。
弊社がございます文京区の西片エリアは用途地域が第一種低層地域と場所によっては建築基準法による高さや斜線制限などにより、
高さのある建物の建築が難しく、
マンションだけでなく戸建でもこのような地下付の物件が多くございます。
西片エリアは文京区でも人気の高い小学校エリアのため、
〇〇小学区といったような、
買主に興味を持ってもらえるような謳い文句を広告などに取り入れる事で、
お問合せの増加や購入希望者も見つけやすくなるかと思います。
不動産の売却をお考えでしたら、
ますは一度ご相談くださいませ。
物件のエリアや特徴などから、
最適な売却方法などご提案をさせていただきます。
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