【住み替え】【買い替え】の流れは？売り買いどちらが先？

「今の家が手狭で、買い替えたい」

こんなお悩みはありませんか？

今の家を売ってから次の家を買うのか、はたまた買ってから売るのか、どちらが良いか判断が付きづらいですよね。

今回は、買い替え時の流れについて解説します！

売却が先の場合

まず、今住んでいる家の買い手を見つける為に、不動産の仲介業者に売り出しの依頼をします。

売り出している間は、そのままご自宅に住みながら購入希望物件を少しずつ探し始めてある程度目星をつけておきましょう。
ご自宅の買い手が見つかれば、先に売却の契約を締結。

その後、目星をつけておいた物件の中に気に入った物件があれば、購入物件の契約を締結します。

売却してからの流れとしては、あらかじめ引き渡し猶予を定めておきその間に次の家を購入するか、一時的に賃貸に引っ越すことが多いです。

また、業者買取の場合は引渡し猶予等融通がきくこともあります。

買い替えの際には業者買取も一つの手です。

購入が先の場合
先に物件を購入して、売却活動を行うことも可能です。

価格を下げず時間にゆとりを持って売却したいという方にお勧めです。

ただ一時的とはいえ、2重支払いをする期間ができますので注意が必要となります。

一般的に買い替えの契約時には、リスク回避のために売却・購入の両契約書に買い替え特約というものを付け加えます。

買い替え特約とは、売却（購入）物件の契約をした後、一定の約定期間内に購入（売却）物件の契約が締結出来なかった場合、

または、購入・売却の契約が成立した後、どちらか片方の契約が相手方のローンアウトや手付放棄等により解除となった場合にもう片方の契約も白紙解約できるようにしておくためのものです。
 

ご自身に合った売却方法を選んで買い替えられるよう、不動産の仲介業者としっかり相談しましょう。

弊社とお付き合いのある業者さんに買い取ってもらうことももちろん可能なので、ぜひお声がけくださいね。