高く売れるマンションの特徴
2023/04/28
高く売れるマンションの特徴
その①
・築5年以上10年未満のマンション
新築でマンションを購入しているのであれば、築5年以上10年未満のマンションが高く売れる可能性が高いです。
中古マンションの購入を検討している買主は築10年未満で探している方が多く、築10年未満のマンションは人気です。
そのため、強気の価格で売り出しても成約する可能性が高く売れやすいのです。
さらに、現在築10年であれば、新築当時は2013年ごろ。まさに、マンションの価格が上がり始めた時期です。
価格が上がり始めた初期に購入しているので、築10年分の価格が下がっていたとしても、買った値段に近い価格で売れる可能性が高いでしょう。
また、築5年以上経っているというのも重要なポイント。理由は譲渡所得税です。
マンションの購入金額より売却金額が上回った場合、利益を得たとして譲渡所得税という税金が発生します。
この譲渡所得税、不動産を所有している期間で税率が変わります。その境目が5年になり、5年以上と5年未満では約倍の税率がが変わります。
よって、新築でマンションを購入している場合は築5年以上というわけです。(※購入月で変わる恐れもあるので、必ず所有期間で確認しましょう。)
因みに
長期譲渡所得(5年超)・所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%
短期譲渡所得(5年以内)・所得税30%+住民税9%+復興特別所得税0.63%=39.63%
もし、家を購入してまだ5年経っていないという人は5年以上になるように待ってみるのも手ですね。
その②
・立地が良い
マンションンの価値に関わる重要な要素の1つが立地です。
当たり前ですが、同じような条件のマンションの場合、都心部へアクセスしづらい地域のマンションより都心部にあるマンションの方が価値があり、価格も高くなります。
需要もありますし、地価も上がっているので高く売れる可能性は高いでしょう。
近年発表された公示地価で住宅地の地価上昇が見られたのは、福岡や東京、北海道、愛知、神奈川など。
これらの地域の人気エリアは高く売れる可能性が高いでしょう。
また立地と合わせて周辺環境も重要です。
公共交通機関が近くにある、複数の駅が徒歩圏内など利便性の高い場所に建っているマンションは人気なので価格も上がりやすいです。
ファミリータイプのマンションであれば、有名学校の学区域内や病院、公園などが近くにある場合も需要が高いでしょう。
その③
・角部屋である
価値の高いマンションの中でも高い価格がつきやすいのが角部屋です。
マンションの角部屋は窓が多く部屋が明るい、騒音問題になりにくいなどの理由で人気です。
特に南や東にバルコニーがある部屋は日当たりが良く、価値は上がります。
角部屋の場合、部屋と部屋の間に挟まれた中部屋よりも売却相場が数%~20%程度高くなると言われており、同じマンションの中でも希少性とメリットで高く売れやすいでしょう。
その④
・高層階にある
同じマンションであっても間取りや階層によって価格は変わります。
マンションの部屋は階層別効用比と位置別効用比といったもので、価格が変わります。
簡単に言うと基準にした階層から上か下か、基準とした位置から近いか遠いかで価格も上下するということ。
一般的には階数が上がるほど日当たりや景観が良くなるので、階数が上であればあるほど部屋の価値は上がります。
同じマンション内でも高層階の方が価値は下がりづらく、高く売れる可能性も高いでしょう。
まずは、マンションがいくらで売れるのか是非弊社へお任せください。
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