家を売りたいけど、費用ってどのくらいかかるの?
2023/03/27
ご自身が所有しているご自宅、
その他不動産を売却しようとする場合には
様々な費用がかかります。
不動産の売却方法は主に3種類あります。
➀買い取り業者に買い取ってもらう。
メリット:短期間で現金化できる。
デメリット:相場よりも安い金額を提示される場合が多い。
➁不動産仲介業者に販売をしてもらう。
メリット:大々的に広告をしてもらえるので、全国から買い手が現れる。
デメリット:売れるまでの期間が不確定になる。
➂個人間で売買をする。
メリット:仲介手数料を節約できる。
デメリット:個人間で大金をやり取りするのでトラブルになるケースが多い。
・仲介手数料
仲介手数料は売買価格によって異なります。
不動産の取引額 |
手数料の上限(速算式) |
200万円以下 |
:5% |
200万円超え、400万円以下 |
:4%+2万円 |
400万円超え |
:3%+6万円 |
例:3,000万円の住宅であれば960,000円+消費税
・抵当権抹消登記費用・司法書士への報酬
約1~2万円
※抵当権が付いている場合のみ。
・印紙税
印紙税額は売買価格によって異なります。
記載された契約金額 |
印紙税額 |
1万円以上10万円以下のもの |
:200円 |
10万円を超え、50万円以下 |
:200円 |
50万円を超え、100万円以下 |
:500円 |
100万円を超え、500万円以下 |
:1,000円 |
500万円を超え、1千万円以下 |
:5,000円 |
1千万円を超え、5千万円以下 |
:1万円 |
5千万円を超え、1億円以下 |
:3万円 |
1億円を超え、5億円以下 |
:6万円 |
※軽減税額後
・住宅ローンの一括返済手数料
金融機関によって、また住宅ローンのタイプや手続きの方法によっても異なりますが、一般的には数万円程度です。
・家の売却による譲渡所得税
売却益が出ればその分の税金(住民税・所得税)がかかります。
課税の対象となる譲渡所得は、
「不動産の売却価格」から「不動産の購入時にかかった費用(取得費)」と「売却にかかった費用(譲渡費用)」を差し引けば求められます。
建物の取得費は、所有期間中の減価償却費相当額を差し引いて計算します。
土地や建物の取得費が分からなかったり、実際の取得費が譲渡価額の5パーセントよりも少ないときは、譲渡価額の5パーセントを取得費とすることができます
但し、マイホームの売却で発生した譲渡所得は最高3,000万円まで非課税になる控除が受けられます。
これを「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」といいます。
控除を受けるための条件を満たせば、前述した短期・長期の所有にかかわらず、最大3,000万円までの所得が非課税になり、譲渡所得に対して所得税や住民税がかかりません。
・その他
ハウスクリーニング費用
家財処分費用
解体費用
測量費用
関連書類の発行費用
などがかかる場合があります。
物件や売却方法のよってかかる費用は変わりますので、
ご売却をお考えの際は一度ご相談くださいませ。
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