古家付きの土地は現状のまま売却できる?
2023/02/06
今回は、よく図面などで見かける
【古家付き土地】についてお話していきます。
まず、古家付き土地とは、「土地」に分類され、
広告には「土地(古家あり」・「上物付土地」などど書いてあります。
古い家が建っている土地でも、古家付きの土地ではなく「中古住宅」として売り出すこともあり
明確な基準がないため、売主の希望によって決めることが出来ます。
~古家付きとしての土地の売却のメリット・デメリット~
メリット
①建物の瑕疵担保責任を負わない
→あくまで土地売買契約となりますので、建物は存在せず瑕疵担保責任を負うこともありません。
②解体費用がかからない
→更地で売る場合解体費用がかかってきます。
大きさにもよりますが大体200~300万円くらい必要な可能性があります。
古家付き土地の場合は買主負担になる為かかりません。
③固定資産税を抑えられる
→建物があると「住宅用地軽減措置特例」が適用されるため住宅用地の場合1/3に
節税することが出来ます。
デメリット
①売却価格が相場よりも安くなる
→古家をそのまま使用することも出来ますが、大体は解体をする前提で考えている方が多いので
解体費用の値引き交渉がある可能性があります。
②購入希望者が少ない
→更地や中古戸建と比べると古家付き土地は購入希望者が少ない傾向にあります。
解体などの費用を出来るだけ抑えたいと考える方は多いです。
一度ご相談いただけますと、どのように売るのがいいかアドバイスなども出来ますので
ぜひ一度ご相談ください。
それでは。
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