不動産を高く売るためのポイントをご紹介！【パート3】

不動産を出来るだけ高く売却するためのポイントを紹介していきます。

【パート①】【パート②】も併せてご覧ください。

 

【ポイント⑥】物件の条件に合った不動産会社を選ぶ

 

不動産会社を選ぶときには、売却する物件の条件に合った

会社を選ぶようにしましょう。

 

例えば、マンションや一戸建てなどの種別による得意分野の確認や、

郊外の不動産を売却するのであれば、地域に詳しいかどうか、

直近でご所有不動産があるエリアの売却実績があるのかなどの

要素を考慮する必要があります。

 

売却する物件の条件に合った不動産会社に依頼すれば、

高値売却を狙うことが可能です。

 

 

【ポイント⑦】内覧対応に向けてしっかりと事前準備しておく

 

実際に売却活動を始めると、購入検討者が内覧に来ることになります。

内覧対応に向けて行う準備には、以下が考えられます。

 

・清掃をして室内をきれいにしておく

・整理整頓し室内を見やすくしておく

・戸建の場合、庭の手入れをしておく

・買主から質問を受けたときのために書類を用意しておく

・汚れが落ちないときにはハウスクリーニングも検討する

 

内覧は、購入希望者が建物内を確認する重要な機会です。

内覧での印象が良くなれば購入意欲が高まり、

成約につながる可能性も同様に高まります。

そのため、内覧時にしっかりと対応しておくことで

高値で売却できる可能性が高まります。

 

【ポイント⑧】値引き交渉を想定して売出し価格を設定する

 

売出し価格を設定するときには、値引き交渉も想定しておきましょう。

 

不動産を売却するとき、購入希望者から値引きを交渉されるケースがほとんどです。

 

住み替えなどの場合で、売却資金で新居の購入を考えているケースや、

住宅ローンの一括返済がある場合など、ギリギリの金額で売出していると、

値引き交渉を受ける余裕がなくなってしまいます。

 

そのため、不動産を売りに出すときには値引き分の幅を持たせた価格設定が

重要になります。不動産会社の担当者と相談しながら、

適切な売出し価格を設定できるようにしましょう。