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【売却した不動産の引き渡し方法は?】引っ越しやクリーニング、移転登記について

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【売却した不動産の引き渡し方法は?】引っ越しやクリーニング、移転登記について

【売却した不動産の引き渡し方法は?】引っ越しやクリーニング、移転登記について

2022/12/26

不動産の売却先が決まったら、引き渡しに向けた準備を行う必要があります。

やらなければならないことは多いので、

不動産を引き渡す予定日から逆算してスケジュールを立て一つ一つを確実に実行していくことが大切です。

 

不動産売却から引き渡しの流れ

 

まず最初に行うべきことは、移転登記の準備です。

 

これは不動産の所有権を売却先に移す手続きのことで、司法書士に任せることが一般的です。

担当の司法書士に確認しながら必要書類を準備しておきましょう。

 

書類を渡すのは残金の決済時になりますが、そのときまでに準備しておかなければなりません。

 

続いて不動産を購入した人と自分、さらに不動産会社が同席して現地確認を行い、

不動産の現況を確認します。

 

既存設備の引き継ぎなどを改めて現場を見ながらチェックするのです。

この際に売買契約の内容とは異なるものが見つかったら、早めに契約情報や売買条件の見直しを行う必要があります。

 

住宅から退去して引き渡し準備

 

現地確認までが完了したら、売主が自分で行うべき作業が増えてきます。

まず行うべきは引っ越しです。

 

当然のことながら、売主が一戸建てや分譲マンションの引き渡し日までに退去するのが不動産売却の原則です。

 

建物から退去が完了しない場合、違約金を請求されることもあるため注意しましょう。

引越しは引き継ぐ設備を除いて全ての荷物を片付けなければなりません。

 

リフォームを行う場合はどちらが負担するか、

どのタイミングで行うかを売買契約を結ぶ際に決めているはずですので、

契約に沿って進めます。

 

また、早めに公共料金の精算も済ませておきます。

 

引っ越し関連が終わったらクリーニングを行います。

売主負担の場合はクリーニングサービスを行う専門業者に依頼し、

確実に行ったことを書類によって証明してもらい買主に提示します。

 

そして、買主から売却価格の残代金の支払いを受けます。

 

その日程は不動産会社を通して調整をしながら決められるますので、

予定を合わせておきましょう。

 

住宅ローンが残っていた場合、抵当権の解除も必要です。

 

残代金を受け取ったら領収書を発行し、準備しておいた所有権移転登記に必要な書類を渡します。

 

この際、司法書士がいつ移転登記を行うのかを聞いておき、完了したら必ず連絡をもらうようにしておきます。

 

最後に、今回の不動産売却を仲介した不動産会社に手数料を支払って不動産売却手続きの全てが完了となります。

 

無事済んだことに安心して気が抜けてしまいがちですが、しっかりと領収書を受け取るのを忘れないようにしましょう。

 

不動産売却の手続きは複雑ですが、引き渡しリストを作って一つ一つを確実に行っていけば難しくはありません。

 

不動産会社とのコンタクトを取りながら、確実に済ませていくことを心がけましょう。

 

私どもの会社では、

ご売却の依頼を受けてからお引渡しまで、

お客様のご要望を伺いながら丁寧に進めて行きますので

ご安心頂けます。

お悩みの際は是非ご連絡を下さいませ。

 

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