文京区に限らない不動産売却における価格設定の方法

不動産売却の際は、できるだけ高い金額で売りたいと誰もが思うはずです。

しかしながら、売りに出す不動産が相場からかけ離れた価格や、

物件に見合ってない価格にて売り出しをしても、買い手は見つかりにくいでしょう。

それでは実際にはどのようにして価格設定をしたらいいのでしょうか。

今回はそんな売り出し価格の決め方のお話です。

 

 

価格を設定していく中で、注目したい点

１、実勢価格(買い手と売り手との間で需要と供給が釣り合う価格)

 2、物件の希少性

 

実勢価格を知るためには、チラシやサイトなどから同じマンション内や、同エリア内にて、広さや間取り、築年数など条件が似ている物件を見ることでおおまかな目安が把握できます。

そこに物件の希少性を加味して価格の設定をしていきます。

 

例えば弊社がある文京区で最も物件の価格設定に関わってくるのは、学区です。

3S1Kと呼ばれる誠之小学校、千駄木小学校、昭和小学校、窪町小学校のエリアは

文京区内外からとても人気があります。

しかしながら、もちろん学区以外にも複数路線が利用できたり、町の面積が小さくそもそもの物件数が少ないエリアなど物件の希少性は様々です。

 

また最近では不動産業者によって一つの土地を複数に分割した上で売買するケースが増えてきております。

道路と接している部分(間口)が広い物件だと、各市町村にて定められている最低敷地面積を満たすことで、

複数に分割しての販売も可能な為、若干査定額にプラスとなることもあります。

 

 

売却を検討されている物件がどのくらいの価格にて売却が可能なのか？

自身の想像に近い価格での売却が本当に可能なのか？

少しでも売却に不安や疑問がある方は、ぜひ一度弊社にご相談をいただければと思います。

ご自宅や、相続等で取得した現在のお住まいからは距離のある物件など、

文京区内外、地方物件なんでもご相談ください！

マンションや戸建てなど種別も問わず、机上での簡易的な査定から、訪問査定まで幅広く対応が可能です。

 

 

また物件の査定から売り出しまでを弊社にて一括で行う事が可能であり、

お客様のご要望等をしっかりとお伺いした上で、

ご要望に近い条件にて売却ができるよう精一杯ご協力をさせていただきます。